イ・ジョンソクはイ・ミンホ、キム・ウビン、キム・スヒョンとともに「韓流四天王」の一人といわれており、アジアを中心に人気を拡大しています。
日本でもファンミーティングが行われたことかあり、好きな韓国俳優ランキングには必ずランクインしている印象です。
俳優だけでなく、長身を活かしたスタイルのよさでモデルとしても活躍していますよね。
そんなイ・ジョンソクは一体どのようなあだ名で呼ばれているのでしょうか。
また気になる性格についてもまとめてみましたので、是非最後までご覧ください。
イ・ジョンソクのあだ名は?
イ・ジョンソクは、「トッチ」と言うあだ名で呼ばれています。
トッチとはアニメ『赤ちゃん恐竜ドゥーリー』のキャラクターです。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実はドラマ『サイコだけど大丈夫』の劇中に何度も登場しているアニメです。
このドラマを視聴された方はご存知の方も多いのではないでしょうか。
『赤ちゃん恐竜ドゥーリー』は80年代の子供向けアニメであり、長年韓国を代表する作品です。
イ・ジョンソクのあだ名の由来
イ・ジョンソクの親友で俳優のキム・ウビンが、2016年7月17日に放送されたMBCの『セクションTV 芸能通信』でトッチというあだ名について言及しました。
キム・ウビンは、「イ・ジョンソクがモデル出身なので背が高くて顔が小さくてトッチというニックネームがあります。ドラマ『学校2013』の時にファンがつけてくれたニックネームです」と語っています。
たしかに足が長くて背が高いのと、口元もどことなく似ている気がしますよね。
特徴を捉えているファンの方はさすがです。
他の作品で共演したイ・ボヨンやパク・シネなども、イ・ジョンソクのことを「トッチ」と呼んでるみたいですよ。
誰もが認める納得のあだ名ですね。
イ・ジョンソクの性格は?
性格が悪いとの噂?その理由は?
イ・ジョンソクは2014年3月、香港で行われた「HUGO BOSS」フラッグシップストアーのオープニングイベントに韓国代表として出席する予定でした。
香港へ向かうために訪れた仁川空港で、バッシングを受ける出来事が起こります。
イ・ジョンソクが空港に到着し車を降りると、ファンであろう女性が近づいてきます。
彼女は手に持っていたプレゼントを直接渡そうとするのですが、マネージャーに止められてしまいます。
しかし諦めきれなかったファンは、イ・ジョンソクの襟をつかんで何とか渡そうとするのです。
その間イ・ジョンソクはファンの行動を無視し続けており、最終的にはファンの手を振り払い彼女を一度見つめた後空港に入りました。
この姿が複数のメディアにキャッチされ、「それはファンを無視した行動ではないか」という議論に巻き込まれることになってしまったのです。
イ・ジョンソクの事務所は「当日は渋滞のため、イ・ジョンソクは空港に遅れて到着し、急いでいました。さらに、コーヒーを手に持っていたところ、突然誰かが近づいた。(ファンがイ・ジョンソクの)服を引っ張ると、(イ・ジョンソクは)ショックを受けていました。」とコメントしました。
イ・ジョンソク本人も謝罪の言葉を述べたのですが、世間からは「生意気」「配慮がない」「対応を間違えてる」など批判が相次ぎます。
マネージャーが止めたにも関わらず無理矢理プレゼントを渡そうとしたわけですし、急いでいたのなら尚更仕方のない対応だったのではとも思ってしまいますが。
ファンに対してほんの少しでも申し訳ないという態度を見せていれば、これほどのバッシングは受けなかったのでしょう。
未だにこの件についてSNSで批判を続けたり、辛辣な言葉を投げつける方もいるそうです。
移動中でさえも気を抜けない芸能人たちは本当に大変ですし、少し気の毒な気もしますね。
プロ意識が高く真面目?
2017年のドラマ『あなたが眠っている間に』のインタビューでは、オ・チュンファン監督に「細かい所に拘る部分やそういう姿勢が俳優として素晴らしい役者だ」と言われていました。
さらに現場スタッフからも「長丁場の撮影でもため息ひとつ吐かず、文句一つも言わない誠実な俳優だ」と言われるほど。
一晩中眠れないようなスケジュールでも、大変さを感じさせず撮影を行ったイ・ジョンソクはとてもプロ意識が高いですよね。
真面目なだけでなく、完璧主義者な性格であるとイ・ジョンソク本人も認めています。
純粋で優しい?
2013年7月23日午前に放送されたSBS『良い朝』で、キム・ウビンがイ・ジョンソクの実際の性格について話しています。
「イ・ジョンソクは、繊細で暖かい子だ。優しく思いやり多くの友人としてとてもありがたい」「彼は純粋で親切だ。適切な言葉かどうか分かりませんが、おてんば娘のようです」と説明した。
イ・ジョンソクとキム・ウビンはソウルメイトと呼んでいる仲で、お互いのファンミーティングに参加するほどの関係です。
そんなキム・ウビンですから、誰よりもイ・ジョンソクの性格について理解しているはずですよね。
おてんば娘と言われているように、普段はとてもフレンドリーで仕事スタッフともすぐに仲良くなれるのだそう。
打ち解けたら様々な面を見せてくれるそうですよ。
外見がかっこいいだけでなく、優しくて親しみやすいキャラクターだからこそトップクラスの俳優まで上り詰めることができたのでしょうね。
インドア派で掃除好き?
イ・ジョンソクは見た目とは裏腹に家にいるのが好きなインドア派で、掃除が大好きなんだそう。
暇さえあれば家の掃除をしており、イ・ジョンソク自身がオーナーを務めるカフェも自ら一生懸命掃除しているみたいですよ。
ほこりでものもらいになったこともあるほどだそうで、自他共に認める几帳面な性格が表れています。
几帳面でしっかりしているところも仕事で評価されるポイントなのかもしれませんね。
人気が出れば出るほど、逆に悪い噂も出てしまうのは仕方のないことです。
ですが実際のイ・ジョンソクは優しくて思いやりがあり、共演者やスタッフからもたくさん支持されています。
自然と人に好かれるというのも、芸能界で生き残るためにはとても重要なことですよね。
イ・ジョンソク は2021年1月に除隊し、2022年に復帰作『ビッグマウス』の放送が予定されています。
ファンの方もこの時を待ち望んでいたことでしょう。
これからの活躍に期待していきたいですね。
以上、イ・ジョンソクのあだ名に関するまとめでした。
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