2025年上半期の女性KPOPグループ人気ランキング(Yahoo Japan調査)で1位を獲得したNiziU。
2024年のライブツアーでは約18万人を動員し、日本のメインストリームに完全に根付いたグループです。
全員日本人という強みから、香水の愛用情報も日本語で多数確認でき、
メンバーそれぞれの好みの違いが明確に見えてきます。
NiziUはDiorとのブランドタイアップ実績があります。
本記事ではインタビュー・番組・SNSで「本人が愛用・好きと語った」情報を優先して記載しています。
タイアップ起用と私物愛用を区別してお読みください。
NiziUマユカの愛用香水 Dior『Miss Dior(ミス ディオール)』
「元々香水が苦手だったんですけど、ミス ディオールのフローラルの香りをかいだ瞬間に『これならつけられる』と思って、それからずっと愛用していて、ロールタイプも持っているんです」——
マユカ自身がインタビューでそう語っています。
香水デビューのきっかけになった一本というのは、並大抵の愛着ではありません。
Dior『Miss Dior』の香り
- トップノート:ローズ、ピオニー
- ミドルノート:グラースローズ、ジャスミン
- ラストノート:ホワイトムスク、パチョリ
ローズとピオニーが軽やかに広がり、グラースのバラが華やかな深みを加え、
ホワイトムスクが清潔感のある余韻で終わります。
「香水が苦手な人でも受け入れやすい」というマユカの言葉通り、
フローラルながらも重くなりすぎない抜けの良さが特徴です。
マユカはロールオンタイプも愛用しており、日常使いにしていることが分かります。
ロールオンは持ち歩きやすく、つけすぎを防げるので香水初心者にもおすすめです。
NiziUミイヒの愛用香水① Dior『Miss Dior(ミス ディオール)』
「いろんなお花に包まれているようなミス ディオールの香水を使っていて、
パッケージもかわいらしくて好きなんです」とミイヒもインタビューで語っています。
マユカと同じブランドを選んでいる一方、ミイヒはさらにもう一本、別の顔を持っています。
NiziUミイヒの愛用香水② Prada『Candy Kiss(キャンディキス)』
Prada『Candy Kiss』の香り
- トップノート:ムスク、カシスバッド
- ミドルノート:ローズ、ホワイトムスク
- ラストノート:バニラ、ベンゾイン
柔らかいムスクとバニラが溶け合い、ローズが上品な甘さを加えます。
甘くふんわりとした少女のような香りで、ミス ディオールよりも可愛らしい方向性です。
ミイヒの「お嬢様感のある可愛さ」という雰囲気と重なる一本です。
ミス ディオールが「上品な大人のフローラル」なら、キャンディキスは「甘くて可愛いガーリー系」。
2本の使い分けに、ミイヒの香りの幅の広さが表れています。
NiziUマヤの愛用香水 Dior『J’Adore(ジャドール)』
「香水はジャドールが好きで、ボディミルクも持っていて、それをつけると気分が上がるんです」——
マヤがインタビューでそう語っています。
香水本体だけでなくボディミルクまでそろえているほどの愛用ぶりで、
NiziUのメンバーから「特にいい匂い」と評判のマヤの香りの正体がここにあります。
Dior『J’Adore』の香り
- トップノート:ベルガモット、メロン
- ミドルノート:ローズ、ジャスミン、イランイラン
- ラストノート:ムスク、サンダルウッド、セドル
フルーティな明るさから始まり、ローズとジャスミンが華やかに咲き誇り、
ムスクとサンダルウッドが官能的な余韻で続きます。
ミス ディオールが「清楚さ」なら、ジャドールは「艶やかな大人の女性」を体現する香りです。
ボディミルクと重ねることで香りが長続きするのがマヤの使い方です。
ボディミルクと香水を重ねる「レイヤリング」は保湿効果と持続力を同時に高める上級テクニック。
マヤがメンバーの中で「香りがいい」と言われる理由がここにあります。
NiziUアヤカの愛用香水 Louis Vuitton『ON THE BEACH(オンザビーチ)』
本番前の特別な場面で使うとファンイベントで語ったアヤカ。
「強い香りが苦手」という彼女が選んだこの一本は、ルイヴィトンが日本産の柚子を初めて採用した香水です。
アヤカが「普段はふんわりしているけれど、パフォーマンスになると目が離せない」という二面性と、
日本の自然素材にこだわった繊細な香りの方向性が重なります。
Louis Vuitton『ON THE BEACH』の香り
- トップノート:ユズ、ネロリ
- ミドルノート:ホワイトフラワー、シーノート
- ラストノート:シダーウッド、ドライウッド
日本産ユズの爽やかな苦みから始まり、白い花とビーチの空気が広がり、
ウッドの落ち着きで終わります。
南国のリゾート感ではなく、和の清涼感がある珍しい「ビーチの香り」です。
ルイヴィトンの香水は百貨店のルイヴィトンブティックのみで販売されるプレミアムライン。
日本産柚子を使用した香水は他ブランドでは非常に珍しく、日本人として特別感を感じられる一本です。
NiziUリマの愛用香水 Giorgio Armani『Sì(シィ)』
Giorgio Armani『Sì』の香り
- トップノート:ブラックカラント、ネクタリン
- ミドルノート:フリージア、ローズ
- ラストノート:パチョリ、バニラ、ホワイトムスク
ブラックカラントのフルーティな甘さから始まり、フリージアとローズが爽やかに咲き、
バニラとムスクが温かく包む香りです。
「Sì」はイタリア語で「Yes」を意味し、自分を肯定する強い女性をイメージしたフレグランスです。
多彩なキャラクターを持つリマの「強さと可愛さの共存」という魅力と重なります。
NiziUマコの愛用香水 生活の木『金木犀ロールオンフレグランス』
海外ブランドが並ぶ中、マコが選んだのは日本の秋の代名詞・金木犀の香り。
甘く懐かしい金木犀のフレグランスは、日本人として育った記憶と結びついた、
マコらしい等身大の選択です。
生活の木『金木犀ロールオンフレグランス』の香り
- 主要ノート:金木犀(キンモクセイ)
- ベース:オリーブスクワラン、アプリコットカーネルオイル
秋の街角でふわっと漂う、あの甘くて懐かしい金木犀の香りをそのままロールオンにした一本。
石油系成分を使用せず、植物由来のキャリアオイルに金木犀の香りをなじませています。
皮膚に直接塗るタイプで、体温で温まるとより甘く広がります。
ルイヴィトンやDiorが並ぶ中で日本ブランドの金木犀を選ぶマコらしい選択です。
価格も1,000円前後とリーズナブルで、金木犀が好きな方へのプレゼントにも向いています。
9人を並べると、NiziUの「香りの地図」が見えてくる
- マユカ:Dior ミス ディオール(「これならつけられる」と思った香水デビューの一本)
- ミイヒ:Dior ミス ディオール + Prada キャンディキス(清楚系と甘め系の2軸)
- マヤ:Dior ジャドール(ボディミルクとセット使い・メンバーから「特にいい匂い」評)
- アヤカ:Louis Vuitton ON THE BEACH(本番前の特別な1本・日本産柚子)
- リマ:Giorgio Armani Sì(フルーティフローラル系)
- マコ:生活の木 金木犀ロールオン(日本の秋の香り)
- リク・リオ・ニナ:現在確認中
Diorを共通項として持ちながら、それぞれが異なるブランドや系統を選ぶNiziUの9人。
全員日本人でありながら韓国トレーニングを経た彼女たちの香り選びには、
「日本らしさ」と「グローバルなラグジュアリー」が自然に混在しています。
マコが金木犀を選ぶ一方でマヤがジャドールのボディミルクまでそろえているという対比が、
NiziUというグループの多様性そのものを映しています。

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