BLACKPINKのロゼ(Rosé)の本名について、あなたは「ロザンヌ・パーク(Roseanne Park)?」「パク・チェヨン(Park Chaeyoung)?」「Rosie(ロージー)?」と疑問に思っていませんか? 結論から言うと、彼女には法的に有効な本名が2つあります。英語名の「Roseanne Park(ロザンヌ・パーク)」と韓国名の「Park Chaeyoung(パク・チェヨン)」です。さらに近年、ソロ活動名として愛称の「Rosie(ロージー)」も使用しています。
2026年現在、ロゼはグローバルな活動において「Rosé」を、韓国国内や家族間では「パク・チェヨン」を、そしてよりパーソナルな表現の場では「Rosie」を使い分けています。この記事では、彼女が二重国籍を持つ理由、それぞれの名前の由来、そして今後の活動における「Rosie」の役割について詳しく解説します。
英語名「Roseanne Park」はニュージーランド出生証明書に基づく正式な氏名
ロゼの第一の法的本名は「Roseanne Park」です。1997年2月11日にニュージーランドのオークランドで生まれた彼女は、出生地主義に基づきニュージーランド市民権を取得しました。出生証明書には「Roseanne Park」と登録されています。
この事実は、2023年11月22日にバッキンガム宮殿で行われた大英帝国勲章(MBE)授与式でも証明されました。チャールズ国王から勲章を授与される際、彼女は芸名の「Rosé」ではなく、法的な本名である「Roseanne Park」として紹介されています。
韓国名「パク・チェヨン(朴彩英)」は韓国戸籍上の本名
もう一つの本名が「パク・チェヨン(Park Chaeyoung)」です。漢字では「朴彩英」と表記されます。両親が韓国人であるため、血統主義に基づき、出生時に韓国国籍も取得しました。韓国の家族関係登録簿にはこの名前で登録されており、韓国のパスポートや公的な手続きで使用されます。
ファンやメンバーからは親しみを込めて「チェヨン」「チェヨンイ」と呼ばれることが多いです。BLACKPINKのメンバーとして活動する際は、この名前が使われることもあります。
なぜ本名が2つある?ロゼの二重国籍の理由を解説
BLACKPINKロゼの生き方が凄すぎる。
アンチに対しては「もし嫌いなら嫌いでいい、それでいい。」
恋愛について「家を買うことや結婚が幸せの全てではない。私は独身でいることがとても幸せと感じることもある」… pic.twitter.com/nIw0o496L3
— ゴンベエ (@gonbe0211) December 18, 2024
ロゼが2つの本名を持ち、二重国籍を維持できている背景には、ニュージーランドと韓国の国籍法が関係しています。彼女は「オーストラリア出身」というイメージを持たれがちですが、法的な国籍はニュージーランドと韓国の2つです。
ニュージーランド市民権の取得
ロゼはニュージーランドで生まれたため、同国の市民権を保有しています。7歳で家族と共にオーストラリアのメルボルンへ移住しましたが、出生地に基づくニュージーランド国籍は失われていません。
2022年9月に公開されたELLE Koreaのインタビュー動画で、彼女は「私はニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育った」と自身のルーツについて語っています。
韓国国籍法と「外国国籍不行使誓約」
韓国では原則として二重国籍は認められていませんが、2010年の国籍法改正により、特定の条件下で二重国籍の維持が可能となりました。ロゼのように「出生時に外国国籍と韓国国籍を同時に取得した者」は、満22歳になる前に「外国国籍不行使誓約」を行うことで、韓国籍を離脱することなく両方の国籍を保持できます。
この誓約は「韓国内では外国籍を行使せず、韓国国民としてのみ振る舞う」という約束です。これにより、ロゼは「Roseanne Park」としてのニュージーランド国籍と、「パク・チェヨン」としての韓国国籍を法的に両立させています。
オーストラリアは永住権のみ?
多くのメディアで「オーストラリア系韓国人」と紹介されることがありますが、ロゼはオーストラリア国籍(市民権)を保有していない可能性が高いです。7歳から15歳までオーストラリアに居住していたため、オーストラリアの「永住権」は保有していると考えられますが、出生地ではないため市民権は自動的に付与されません。
2023年のMBE授与式において、彼女が「ニュージーランド国民」として扱われたことが、このことの証左と言えるでしょう。
芸名「Rosé」とソロ活動名「Rosie」
世の中の女達がどんなにハイブランド着飾ってもロゼ様には勝てないって思わせてくれる圧倒的スタイルとオーラを放ち威厳を見せつけてくるこの無敵感を簡単に出せちゃうのがパクチェヨン(ここまで一息) pic.twitter.com/LWoDkU5O8I
— 🐿゙ (@blackpink_ri4) April 30, 2021
ロゼの呼び名は多様化しています。BLACKPINKのメンバーとしての「Rosé」、ソロアーティストとしての「Rosie」。それぞれの名前には意図とアイデンティティが込められています。
芸名「Rosé」の由来とBLACKPINKでのブランディング
「Rosé」という芸名は、本名の英語名「Roseanne」を短縮したものです。デビュー前の2012年、YGエンターテインメントの練習生となった際、より呼びやすく、洗練されたイメージを与えるために採用されました。
フランス語で「ピンク色のワイン」を意味する言葉とも重なり、BLACKPINKというグループ名や、彼女のエレガントで女性らしい声質ともマッチしたブランディングと言えます。2021年のソロデビューシングル『R』のリリース時も、この「Rosé」という名前が世界中に浸透しました。
ソロ活動名「Rosie」に込めた想い
2024年以降、ロゼはThe Black Labelへの移籍およびアメリカのColumbia Recordsとの契約を経て、より個人的なアイデンティティである「Rosie(ロージー)」を前面に出し始めました。
2024年には、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)とのコラボレーション楽曲『APT.』が世界的なヒットを記録。この楽曲のプロモーションやSNSでのやり取りにおいて、「Rosie」という名前が頻繁に使用されました。
2024年12月6日にリリースされた自身初のフルアルバム『rosie』は、彼女のパーソナルな一面を色濃く反映した作品です。自身のInstagramで、ロゼはこのアルバムについて次のように語っています。
「このアルバムには私の血と涙が詰まっている。皆さんが私の日記をのぞき見るような、そんな作品。Roséではなく、友人や家族が呼ぶ『Rosie』として聴いてほしい」
2026年に入り、「Rosie」名義での活動はさらに活発化しています。2025年には、複数の音楽フェスティバルに出演し、そのパフォーマンスは高い評価を得ました。また、ファッションブランドとのコラボレーションや、チャリティ活動への参加など、活動の幅を広げています。
「Rosie」という名前は、彼女にとってK-POPアイドルとしてのイメージを超え、より等身大の自分を表現するための大切なツールとなっています。
MBE勲章授与で明らかになった法的地位
ロゼちゃん受賞スピーチで
『BLACKPINK、jennie,jisoo,Lisa大好きだよ!みんな!』って伝えていてメンバー愛が溢れていて最高です🥺💗💗
昨日のインライに続きカムバして姫達なりにBLINKにグループの絆見してくれて幸せやなあ#ROSÉ #BLACKPINK— おみず (@miii_bjenni1) February 28, 2026
ロゼの本名と国籍に関する議論に終止符を打ったのが、2023年11月のMBE(大英帝国勲章)授与です。この出来事は、彼女が単なるK-POPアイドルを超え、英連邦王国の一員として国際的に認知されていることを証明しました。
勲章授与時に読み上げられた名前「Roseanne Park」
バッキンガム宮殿での式典において、司会者は彼女を「Roseanne Park」と呼び上げました。BLACKPINKの他のメンバー(ジス、ジェニー、リサ)は名誉MBE(Honorary MBE)であったのに対し、ロゼだけが「実質的なMBE(Substantive MBE)」を受章しました。
これは彼女が英連邦王国(Commonwealth Realm)の一つであるニュージーランドの国籍保持者であり、英国王チャールズ3世を君主とする国の市民であるためです。このニュースはBBCやSky Newsなど英国の主要メディアでも大きく報じられました。
英連邦王国市民としての特権
実質的なMBE受章者であるロゼには、名誉受章者とは異なる特権があります。例えば、将来的に聖ポール大聖堂で結婚式を挙げる権利や、本人や子孫が騎士団に関連する特定の儀式に参加する権利などが認められる場合があります。
Vogue Australiaのインタビュー記事では、この勲章について「私の人生で最も非現実的で光栄な瞬間の一つ。両親の故郷である韓国と、私が生まれたニュージーランドの両方に誇りを感じた」と語っています。
メンバーや家族はロゼを何と呼ぶ?
YGのYouTubeで姫達の東京公演のビハインド来たんだけど3日目終わって裏にはけた後ロゼちゃん『なんで涙が出るんだろ』って言って泣いてるの😭そしてその後のスタッフさんへのお疲れ様でした~!があまりにも流暢な日本語すぎて感動してる#BLACKPINK#BLACKPINK_DEADLINE_IN_TOKYO pic.twitter.com/lF7NsK4cOH
— おみず (@miii_bjenni1) February 13, 2026
公的な場では「Rosé」や「Roseanne」が使われますが、プライベートではより親密な呼び名が存在します。
リサやジスが呼ぶ「チェヨン」「ロージー」
BLACKPINKのメンバー間では、状況によって呼び方が使い分けられています。韓国語で会話する際、特に年上のジスやジェニーは彼女を韓国名の「チェヨン(Chaeyoung)」や、さらに親しみを込めた「チェヨンイ(Chaeyoung-ie)」と呼ぶことが多いです。
一方、英語圏出身のリサや、英語でのインタビュー時には「Rosie(ロージー)」と呼ぶ姿が頻繁に見られます。
幼少期のあだ名と「Rosie」のルーツ
「Rosie」という愛称は、オーストラリアでの幼少期から使われていたものです。メルボルンの学校に通っていた頃、友人たちは「Roseanne」を短くして「Rosie」と呼んでいました。
彼女にとって「Rosie」は、K-POPスターになる前の「普通の少女」としての自分を思い出させる大切な名前です。ソロアルバムのタイトルにこの名前を選んだのも、そうした原点回帰の意味が込められています。
まとめ:ロゼの本名と活動名が語る多文化的な魅力【2026年】
【 BLACKPINK ロゼ、31日コンサート”THE SHOW”でソロ曲公開…”MV歴代級の制作費投入 】
オンラインコンサートで、ロゼソロ初公開!!!!!!😭😭
やばい!!!やばい!!!死ぬ!!! pic.twitter.com/2dQ1ndkn9b— м ♡̆̈ (@BLPN_ROSE88) January 25, 2021
BLACKPINKロゼの本名について調査すると、以下の事実が明確になりました。
- 法的本名は英語名の「Roseanne Park」と韓国名の「Park Chaeyoung(パク・チェヨン)」の2つ。
- ニュージーランド出生と韓国の血統主義により、法的に有効な二重国籍を保持している。
- ソロアーティストとしては「Rosie」という名前を積極的に使用し、よりパーソナルな表現を追求している。
ロゼは、ニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育ち、韓国でスターになり、世界で活躍するという、まさにボーダーレスな現代を象徴する存在です。2つの本名と複数の呼び名は、彼女の豊かなバックグラウンドと、多面的な魅力を証明するものと言えるでしょう。
今後、「Rosie」としての彼女がどのような新しい物語を紡いでいくのか、世界中が注目しています。


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